ユアネーム横長ロゴ 株式会社ユアネーム
エンターテインメント・教育

携帯電話用ツール、Unixプログラム他

携帯電話向け Flash / パソコン、Unix向けプログラム・素材他 / ホーム

以下の作品の使用は無料ですが、著作権を放棄していません。 無断転載、改造などは固くお断りいたします。

携帯ピアノ

第三回 手のひらにピアノをβ デラックス

Flash Lite 2.0 MA-3 (SoftBank, au携帯電話向け) 対応
240×240(縦長の画面を推奨) 約 38KB ダウンロード
NTTドコモ、パソコンでは発音しませんが楽譜の読み方、ピアノ鍵盤の対応リファレンスとしてならお使いいただけます

QRコード 左キーを短く押すと、キー配列を切り替えます。 12平均律(DEFAULT) → 白鍵配列(WHITE) → N長調(X-MAJOR) → N短調(X-MINOR) → 変N長調(X♭MAJOR) → 変N短調(X♭MINOR) → 嬰N長調(X♯MAJOR) → 嬰N短調(X♯MINOR)の順に切り替えます。 ※Nはイロハニホヘト、XはABCDEFGを示します。重変、重嬰には対応しません。 (括弧)内は左上に表示されます。

左キーを長く押すと、一番低い音(階名ドの位置)を半音ずつずらすことができます。左下に「KEY SHIFT」と表示されます。 上下キーでも良いですが、鍵盤に記された数字や記号を押しても構いません。 センターキーで確定してください。

ト音記号(G4の位置を示す)、へ音記号(F3の位置を示す)は五線譜上のどこに記しても良いことになっていますが、 最も良く使われているであろう場所に記しています。位置は変更できません。ハ音記号(C4の位置を表す)はスペースの都合で省略しています。
  1. デフォルトは12平均律です。1オクターブを12で均等に割って、123456789*0#と、半音ずつ音が上がっていきます。 旋法の分からない曲でも弾けて、途中で転調しても問題ありません。他の音を基点にしても、同じキーで弾けます。 偶然にも、プッシュ式の電話機には必ず12個のボタンがあります。採譜に最適です。
  2. 白鍵配列とはピアノの白鍵が1234567キーに相当します。黒鍵は残りの89*0#キーです。 たとえば、Gの音を基点にした曲も多いのではないでしょうか。 前のページで記した「鉄道唱歌」は Gを基点(自信ありませんが、音階はこちらの方が近そうです)にしても白鍵のみで弾けます。 ハ長調とイ短調はピアノの白鍵と同じキー配列になりますので、白鍵配列はそれらに替わります。
  3. 長調、短調は、一番低い音を基準にした、ドレミファソラシが1234567のキーで弾けます。 あくまで、12平均律で、♭FはEと同じ音になります。
たとえば、国内線の空港のアテンション・プリーズのチャイムは、celesta、A-MINOR(イ短調)では、3136(C5▼A▲CF)、 「○○○空より○○へご出発のお客様にご案内いたします…」 短調でミドミラです。長調で同じ音階を弾いた場合と比較してみたらどうでしょう ・・・ 変な音になると思います。おもちゃ屋さんで売っている電話の形をしたおもちゃでは弾けないメロディです。 一応、楽譜もつけておきます。音階は空港ごとに異なる場合があります。
空港チャイムの楽譜
Score: Chime before every announcement of "Attention Please" for passengers at some Japanese Domestic Airports as in A-minor, Copyright Free

楽譜に調号をつけたくなかったため、この音階にしてますが、実際は、こんな感じ(音階をずらし、YAMAHAのシンセサイザで音響効果をつけずに単純に演奏)でしょうか。 これだけでなく、年々と高い音で楽曲を演奏することが増えています。 旅先のお天気が気になる場合は、これ(ベロシティを調整済み、YAMAHAのシンセサイザによる演奏)でしょう。天気予報以外にも様々な場所で使われています。最後の音は最初の音より1オクターブ高いです。 逆方向のものも、よく使われます。 なお、成田空港は違うメロディですが、テンポが速くて、著作権がありそうなので、ここには記しません。

よく使われる調は、楽譜に小さく調号が記されます。 調号を記さない、ハ長調とイ短調、加えて、あまり使用されていない調は、調号を表示しません。 ワンタッチで弾けるのは、基点を基準に1オクターブ(12音)のみです。 オクターブを超える場合、上下のキーで移動してください。両手を使うとよいでしょう。 プログラムの性質上、楽譜表示よりもピアノの鍵盤配列を優先します。 白鍵を弾くときは、上下で音符を記せても、必ずナチュラルの表示になります。 たとえば、変イ短調(A♭MINOR)などは典型的で、楽譜上のすべてに調号がつきますが、 ミの音はハの位置ではなく、ナチュラル付のロで表示します

筆者はこれで、Shakatak の Night Birds を弾きたいのですが、テンポの速いジャズ(個人的にはフュージョンのような気がしますがレコード売り場はリズム&ブルースかもしれません)は、 携帯電話の処理能力を超えてしまうのか、うまく弾けません。
ところで、あまり知られてませんが、楽曲を圧縮する究極の手段として、メタ情報である、MIDIやSMAFがあります。 現代の音楽はもともとマスター音源が MIDI ファイルだったりします。 ファイルに音色と音符、音響効果などなどを書き込めばいいのです。 CDの音が手書き文字のビットマップ画像だとすれば、 アウトラインフォントとテキストを含んだPDFファイルのような感じでしょうか。 例が悪く、あまり容量が少なくなるように思えないです。すみません。 もっと圧縮率が高い例を示します。旧約聖書(・・・内容については語りませんが、代表的なベストセラー書籍であることは確かです)を朗読したCDは、概ね50枚組み程度でしょうか。 元になったテキストファイルは、数メガバイトで、CD1枚に1000個入ります。 もっとも、朗読した音声自体もスピーチコーディックで圧縮すれば、音質を損なわずにCD1枚に入れることができます。

とにかく、一曲あたり数キロバイトになります。 たかが、数キロから数十キロバイトのMIDIですが、通信カラオケで使われているような高音質なプレーヤで再生することが重要です。 通信カラオケは昔からありますが、何も超高速のブロードバンド回線を使っているわけでなく、数10kbsのナローバンドです。 パソコンでは YAMAHA の Mid Radio Player (フリーウェア)あたりで再生すると、 まるでコンサートホールにいるような高音質で聴けます。 観客の咳の音を合成すれば、ライブ録音と間違ってしまいます。

ということで、筆者のお気に入りは、 アルビノーニ(イタリア)の「アダージョ ト短調」 この暗い雰囲気が好きです。
フィギュアスケートや、映画「フラッシュダンス」などで流れる素晴らしい楽曲です。
間違っても QuickTime Player や Windows Media Player で再生しないように。

MIDIファイルはインターネットに溢れていて、無料でダウンロードできます。 クラシックの楽曲であれば、もともと著作権が無かったり、切れているので、 無料でダウンロードできて、JASRACのライセンスが無くても違法ではありません。 それが、携帯電話で再生できたりします。 たった 2ギガのメモリカードに数10万曲と、とてつもない数の曲を入れることも可能です。 MP3、AAC、AMR、OGG、WMAなどとは比べ物にならないくらい多くの曲です。 クラシック音楽大全集が作れそうです。 でも、さすがに、携帯電話で再生すると音が悪く、バッテリがすぐに無くなっちゃいますけど。 MIDI対応の高音質の携帯音楽プレーヤって無いですよね。YAMAHAさんは作ってくれないのかな? メタ情報の特長を活かして、(平均律のみでなく)純正率で演奏する機能なんかが付いていると面白いのでは。 クラシック大全集付で発売すれば売れると思いますが、 1曲いくらなどと、カネをとろうとすると失敗すると思います。

前のページへ | 1ページ | 2ページ
Tokyo Skyscraper
Copyright © 2000-2009 Yourname, Inc. All Rights Reserved.